車で事故を起こして不安になった時の対処法
今回は事故を起こしてしまって色々な不安がのしかかり、夜も眠れないという人の悩みを解決していきます。
車で事故を起こしてしまった・・・ 修理代や損害で不安・・・ 眠れない・・・
事故が起きた時はこういった不安が出てきますよね。しかし今回紹介する方法で、その不安を取り除くきっかけになります。
このブログの著者である私も事故を起こしてしまい、不安で眠れないという経験をしました。 しかし、今回紹介する方法で不安を取り除くことができたので、是非真似してみてください!
事故は起こるべくして起きたと自分に言い聞かせる
事故を起こしてしまって、保険会社に連絡したり、レッカーなどで運んでもらったりして家に帰ったら、多くの人がこう思うと思います。
「なんであんな運転をしたのだろう・・・」
「なんであんな道通ったのだろう・・・」
「なんでもっと注意しなかったんだろう・・・」
と後悔をしてしまいます。
この後悔が、自分を責めたりすることによって、不安につながります。
しかし、ここで後悔しても気持ちが晴れることはありません。もちろん不注意などによる事故だったら反省は必要ですが、眠れないなどの症状が出る場合は、気持ちを切り替える必要があります。
そこでまず考えてほしいのが「事故は起こるべくして起きた」ということです。
「神は試練は乗り越えられる人にしか与えない」
という言葉を聞いたことはありませんか?
今回の事故は不運ではありません。試練です。この事故を通してなにかを学ぶ必要があります。
私の場合は、こうやってブログを書くことによって、事故をしてしまった時の不安の対処法を伝えることができています。
自分が事故を起こすことによって、事故を起こした場合、どういった対処法をするのかを学び、子供に教えることもできます。未然に防ぐためにはどうすればいいのかということも教えることができます。
事故の内容によって学べることはそれぞれですが、「ただ事故を起こした」ということで終わるのではなく、「どうやって活かすか」を考えると不安を取り除くことができます。
自分が役に立てると思うと「いつまでも不安で落ち込んでいてはだめだ」
という考えになることができます。
なので、今回起こしてしまった事故に対して「これは自分の成長のための事故だった」と言い聞かせることが1つのポイントです。
命があったことに感謝する
このブログを読んでいるということは、事故の内容がどうであれ、少なからず生きているということです。
生きていれば、どんなことでもできます。事故を起こしてしまったことが忘れられないという方は、もう二度と同じようなことが起きないようにはどうすればいいのかという活動をすることができます。
ニュースなどで、死亡事故などが起きた場合、遺族の方が二度とこのような事故が起きないようにどうすればいいのかということを訴えているところを見たことがありませんか?
被害者が映される場合がほとんどですが、加害者側も同じように考える必要があります。
命が残ったことには必ず意味があります。下を向いている暇はありません。前を向いてどうやったら人の為になるのかということを考えることが大切です。
この程度で済んだと思う
命があったことに感謝することに似ていますが、自損事故の場合は「相手を傷つけることがなくてよかった」と思ったり、相手がいた場合も同様に「怪我だけで済んでよかった」などと思うことで、少し不安を解消することができます。
かなりでかい事故の場合は、この考え方をすることは難しいかもしれませんが、そういう時は、やはり「命があってよかった」と思うことが大切です。
これ以外にも、「あの事故よりはまだましだ」などと他の事故と比較することによって、自分の不安を抑えることができます。
まとめ
事故を起こしたときの不安は、かなり重いものです。重症化すると、不安障害などになる可能性もあります。なので、一刻も早く不安を解消する必要があります。この記事を通して少しでも不安が解消できたら幸いです。